1973's Yves Saint Laurent Haute Couture.



現在、当店1FのTHE BRISK VINTAGE GALLERYにて


イヴ・サンローラン展

"Passeport vers le Bonheur"が開催中です。


その中で一際存在感を放つのが


1973年に一人の女性の為だけに仕立て上げられたオートクチュール。





美しいビジューやスパンコール一つ一つが


熟練されたクチュリエの手でによって丁寧に施されています。


もはや服とは言えないくらいの芸術品です。


オートクチュールというだけでもすごいことですが


この装飾でよくここまで綺麗な状態を保つことができたなと、ただただ驚きを隠せません。



こちらのドレスは元々スリーブありでデザインされていたとのことで


顧客様の要望によりノースリーブで制作された世界に一つだけのドレスです。





一体どれだけの数のビジューを使っているのか。


光の反射で美しく煌めくこの様は、まるでジュエリーかのようですね。


ずっと眺めていたくなる逸品です。


そもそもパーツ自体、今では手に入らないような作りになっています。


この一着を完成させるまでに、どれほどの時間を費やしたのか


想像するだけでも途方に暮れてしまいます。



バスト下の切り替え生地はふんわりと女性らしく


色も生成りなので柔らかい印象に魅せてくれます。


サッと流れるような美しいシルエットも抜群に綺麗ですね。


どんな方が着られていたのか、どんな思いで作られたのか


考えるだけでも心が躍ります。



見れるだけでもすごいことですが、

着れる状態で買い付けられたこともさらに素晴らしいことです。

実物は圧巻ですので、ご興味のある方はぜひ。




※こちらは現在展示品となっております。




The Vintage Dress.